レポート:園長シンポジウム


 令和6年7月12日(金) 2年生を対象に、やまばと保育園長大友潤一氏、轟保育園長九嶋洋子氏、明照保育園長津村侑弥氏をパネリストとしてお招きし、「園長シンポジウム」を開催しました。
 少子化と言われている中での秋田の保育について、理想とする保育施設についてなど園長視点でのお話しを伺うことができました。また、事前に収集した学生の質問に一つ一つ丁寧に本音でお答えいただきました。先生方の熱い思いが込められた言葉に学生は感銘を受けていました。今後の就職活動や将来の在り方について、気付きを得るきっかけとなるシンポジウムとなりました。
 3名の園長先生のご協力のもと有意義なシンポジウムとなりましたことを心より感謝申し上げます。
参加した学生の感想(一部抜粋)
3園の園長先生の話を聞いて、「怒る」≠「叱る」、「自由」≠「無秩序」ということを改めて理解しました。秋田県は全国一子どもを大切に見守る保育をしている県であると知り、秋田県内に就職したい気持ちがより強くなりました。
先生方が考える少子化についてや、その対策、園での取り組みなど細かな部分まで知ることができました。
園長先生が本音で色々なことを話してくれてとても勉強になりました。園見学をすること、求人票をしっかりと見ることが大切だと分かりました。就職活動を目前としているこの時期に聞くことができ、良い機会になりました。
園長先生のお話を聞くことで実際の保育について詳しく知ることができたと思います。私たちがこれからの未来を担う人、保育者としてあるべき姿ややらなければならないことが明確になったので、残りの学生生活も頑張っていきたいと思いました。
自分が今抱えている保育への疑問や不安を解消することができたと同時にこれから自分がやるべきことをより明確にすることができました。学生のうちに保育だけではなく、色んなことにチャレンジして経験を積み重ねていきたいです。
園長先生の本音や意見を聞くことができて良かったです。若い学生だからこその意見に真剣に向き合ってくれて、とても嬉しく、貴重な時間でした。ありがとうございました。