ふるさと教育「身近な場所で学ぶ秋田の自然と風土」をテーマに「森の案内人」三浦豊氏による森ツアー(樹木観察会)を千秋公園で行いました。
豊富な知識と経験をもとに、木のおかれた環境や状態をみて、木の戦略や歴史的な背景、植えた人の心情まで見抜いてしまう三浦さんの解説に、参加者の質問も止まらないという楽しい会になりました。「木は生きている」というシンプルですが真摯なメッセージも、学生に、目の前にある木について知った時、感動とともに自分の生についても立ち返ることができるということを教えてくれたように思います。
豊富な知識と経験をもとに、木のおかれた環境や状態をみて、木の戦略や歴史的な背景、植えた人の心情まで見抜いてしまう三浦さんの解説に、参加者の質問も止まらないという楽しい会になりました。「木は生きている」というシンプルですが真摯なメッセージも、学生に、目の前にある木について知った時、感動とともに自分の生についても立ち返ることができるということを教えてくれたように思います。
◆「木は生きている」という三浦さんの言葉がツアーを終えてからより実感できました。木は私が思っていた以上に力強くいきているんだなと感動しました。
◆桂の落ち葉からキャラメルの匂いがしたり、イチョウの葉がカモの足に似ていることに気づいたとき大人でもわくわくした。子どもに教えながら散歩したらおもしろいだろうなと思った。
◆木にも個性があり、一本として同じ木はないということ、人間と同じで個性によって魅力が生まれるのだと感じました。
◆今まで何度も何度も足を運んだ千秋公園が、全く別の意味合いや姿に見えてくるようなツアーでした。