入学者選抜実施要項

募集人員

保育科 取得可能な免許・資格
100名 幼稚園教諭二種免許状、保育士資格

選抜区分 学校推薦型選抜 総合型選抜 一般選抜 社会人選抜 特別選抜*
人数80名5名15名若干名 若干名
※特別選抜は聖心の布教姉妹会特別推薦者に対する選抜です。
入学者選抜に関する様式ダウンロード

選抜日程

選抜区分出願期間選抜期日合格発表日入学手続期間






指定校推薦型選抜令和6年
11月1日(金)~
11月8日(金)必着
令和6年
11月15日(金)
令和6年
12月2日(月)
令和6年
12月3日(火)~
12月13日(金)必着
公募推薦型選抜令和6年
11月1日(金)~
11月8日(金)必着
令和6年
11月16日(土)
令和6年
12月2日(月)
令和6年
12月3日(火)~
12月13日(金)必着




総合型選抜令和6年
9月2日(月)~
9月6日(金)必着
【第一次選抜】
令和6年
9月13日(金)
【第一次選抜】
令和6年
9月25日(水)
令和6年
11月5日(火)~
11月19日(火)必着
【本選抜】
令和6年
10月26日(土)
【本選抜】
令和6年
11月1日(金)



一般選抜Ⅰ期令和7年
1月14日(火)~
1月27日(月)必着
令和7年
2月1日(土)
令和7年
2月7日(金)
令和7年
2月10日(月)~
2月21日(金)必着
一般選抜Ⅱ期令和7年
2月25日(火)~
3月7日(金)必着
令和7年
3月14日(金)
令和7年
3月17日(月)
令和7年
3月18日(火)~
3月26日(水)必着




社会人選抜 令和7年
2月25日(火)~
3月7日(金)必着
令和7年
3月14日(金)
令和7年
3月17日(月)
令和7年
3月18日(火)~
3月26日(水)必着



聖心の布教姉妹会
特別推薦型選抜
聖心の布教姉妹会特別推薦型選抜については別に定める実施要項に基づいて行う。

学校推薦型選抜

学校推薦型選抜 指定校推薦型選抜

出願資格
以下の(1)~(3)の要件を全て充たすこと
(1)令和7年3月本学指定の高等学校を卒業見込みの者
(2)本学への進学を第一志望とする者
(3)出身学校長の推薦を受けた者
*指定人数及び成績基準は、各指定高等学校長に文書で通知する。
出願手続
以下のものを出身学校長が取りまとめて、郵送または持参により提出すること
(1)入学願書及び受験票(本学所定の用紙)
 ※入学検定料振込証明書貼付
(2)検定料 30,000円
 ※同封の振込用紙を使用して、金融機関で手続きをすること
(3)調査書
(4)推薦書(学校長が記載、本学所定の用紙、HPから様式をダウンロードして作成することも可)
(5)志望理由書及び活動報告書(本学所定の用紙)
(6)宛名シール
出願期間
令和6年11月1日(金)~11月8日(金)必着(持参の場合、平日9時~17時)
選抜日程
令和6年11月15日(金)
選抜方法
① 書類審査(入学願書等出願書類、調査書、推薦書、志望理由書及び活動報告書)
② 面接(100点、口頭試問20点を含む)
合格発表
令和6年12月2日(月)
合否については、本学ホームページに掲載するとともに、出身学校長及び本人宛てに郵送により通知します。なお、本学での掲示による発表は行いません。また、来学・電話等による問い合わせにも応じかねます。
入学手続 令和6年12月3日(火)~12月13日(金)必着
手続期間内に、入学手続書類の提出及び入学時納付金の振込みをしてください。

学校推薦型選抜 公募推薦型選抜

出願資格
以下の(1)~(4)の要件を全て充たすこと
(1)次のいずれかに該当する者
 ① 令和7年3月高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者
 ② 高等学校または中等教育学校を卒業した者
 ③ 高等学校卒業と同等以上の学力があると認められる者及び令和7年3月までにこれに該当する見込みの者
(2)本学への進学を第一志望とする者
(3)出身学校長の推薦を受けた者
(4)全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.2以上である者
出願手続
以下のものを出身学校長が取りまとめて、郵送または持参により提出すること
(1)入学願書及び受験票(本学所定の用紙)
 ※入学検定料振込証明書貼付
(2)検定料 30,000円
 ※同封の振込用紙を使用して、金融機関で手続きをすること
(3)調査書
(4)推薦書(学校長が記載、本学所定の用紙、HPから様式をダウンロードして作成することも可)
(5)志望理由書及び活動報告書(本学所定の用紙)
(6)宛名シール
出願期間
令和6年11月1日(金)~11月8日(金)必着(持参の場合、平日9時~17時)
選抜日程
令和6年11月16日(土)
選抜方法
① 書類審査(入学願書等出願書類、調査書、推薦書、志望理由書及び活動報告書)
② 小論文(60分、600字)(100点)
③ 面接(100点)
合格発表
令和6年12月2日(月)
合否については、本学ホームページに掲載するとともに、出身学校長及び本人宛てに郵送により通知します。なお、本学での掲示による発表は行いません。また、来学・電話等による問い合わせにも応じかねます。
入学手続 令和6年12月3日(火)~12月13日(金)必着
手続期間内に、入学手続書類の提出及び入学時納付金の振込みをしてください。

総合型選抜

 本学の総合型選抜は、一定の期間をかけて、志願者の学力の3要素を多面的、総合的に評価する選抜方法です。特に重視するのは、将来、保育士や幼稚園教諭、保育教諭等として働くことへの熱意と高校生活等で行った将来の保育者の資質・能力に係わる主体的な活動です。
 全体の学習成績の状況(評定平均値)の基準は設定しませんが、書類審査や課題提出及び面接による第一次選抜を行い、その後の本選抜ではプレゼンテーションにより、志願者の大学教育を受けるために必要な意欲及び資質・能力を評価します。なお、第一次選抜の結果、本選抜への出願許可が得られないこともあります。
◎総合型選抜の流れ
 ①出願 ⇒ ②第一次選抜 ⇒ ③第一次選抜結果通知 ⇒ ④本選抜 ⇒ ⑤合格発表

第一次選抜

出願資格
以下の(1)~(4)の要件を全て充たすこと
(1)次のいずれかに該当する者
 ①令和7年3月高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者
 ②令和7年3月高等学校卒業と同等以上の学力があると見込まれる者
(2)将来保育士や、幼稚園教諭、保育教諭等として働くことを強く希望する者
(3)将来の保育者の資質・能力につながる活動の実績を一つ以上持つ者
 (活動実績の例)
 ①教科・科目の学習活動、②「総合的な探究の時間」等における課題研究等の活動、③生徒会活動、④委員会活動、⑤部活動、⑥ボランティア活動、⑦資格・検定等、⑧各種大会、コンクール等、⑨留学・海外経験等、⑩その他の自ら関わってきた諸活動
(4)合格した場合に、本学への入学を確約できる者
出願手続
総合型選抜に出願する者は、以下のものを一括して、郵送または持参により提出すること
(1)入学願書及び受験票(本学所定の用紙)
 ※入学検定料振込証明書貼付
(2)検定料30,000円 ※同封の振込用紙を使用して、金融機関で手続きをすること
(3)調査書 ※高等学校卒業程度認定試験合格者は、代わりに「合格成績証明書」を提出のこと
(4)志望理由書及び活動報告書(本学所定の用紙)
(5)指定された課題に関するレポート(本学HPから所定の様式をダウンロードして作成)
 [課題]『総合型選抜 第一次選抜指定課題』の文章は、保育者が保育の場面で印象に残ったことや考えたことをまとめたエピソード記録です。このエピソード記録からひとつを選んで、その中で、あなたが発見した「子どもの面白さ」について具体的に述べなさい。
所定の様式に、手書きまたはパソコンにより作成すること。
(6)宛名シール
出願期間
令和6年9月2日(月)~9月6日(金)必着(持参の場合、平日9時~17時)
第一次選抜日程
令和6年9月13日(金)
第一次選抜方法
①書類審査(入学願書等出願書類、調査書、志望理由書及び活動報告書、課題レポート)
②面接(100点、提出書類に関する質問等)
第一次選抜
結果通知
令和6年9月25日(水)
合否については、本学ホームページに掲載するとともに、郵送により通知します。なお、本学での掲示による発表は行いません。また、来学・電話等による問い合わせにも応じかねます。合格者は本選抜を受験することができます。

本選抜

出願資格
(1)令和7年度入学者選抜総合型選抜に出願し、第一選抜に合格した者
出願手続き・
出願期間
出願手続きは不要。(第一次選抜合格者に本選抜に必要な事項について郵送により送付)
本選抜日程
令和6年10月26日(土)
選抜方法
①プレゼンテーション(100点、質疑応答含む)
 〔プレゼンテーション〕
 次の課題について、スピーチにより10分以内で発表します。
 [課題]あなたが子どもと一緒に遊ぶ時、あなたの好きなことや得意なことを生かした「あそび」をするとしたら、どのようなことをしますか。その理由も含めて具体的に説明してください。
合格発表
令和6年11月1日(金)
合否については、本学ホームページに掲載するとともに、郵送により通知します。なお、本学での掲示による発表は行いません。また、来学・電話等による問い合わせにも応じかねます。
入学手続
令和6年11月5日(火)~11月19日(火)必着
手続期間内に、入学手続書類の提出及び入学時納付金の振込みをしてください。

総合型選抜 第一次選抜指定課題

 次の文章は、保育者が保育の場面で印象に残ったことや考えたことなどをまとめたエピソード記録です。このエピソード記録からひとつを選んで、その中で、あなたが発見した「子どもの面白さ」について具体的に述べなさい。所定の様式に、手書きまたはパソコンにより作成すること。
①0歳児(8カ月)のエピソード記録
 8カ月になったY子は、ハイハイができるようになり、行動範囲が広がってきた。音がする方に行ったり、自分のお気に入りのおもちゃが見えるとすぐに動き始めたりする。そのしぐさが可愛らしく、繰り返してY子と楽しく遊んでいた。
 ある時、Y子がおもちゃにあと一歩でたどり着くという時に、私はおもちゃにふわっとハンカチをかけた。もちろんハンカチの下におもちゃはあるが、喜び勇んでハイハイしていたY子は急に泣き顔になり動かなくなった。そして別の方向から聞こえてくる音に興味を示し、向きを変えて行ってしまった。おもちゃがY子の視界から消えてしまったことで、ハイハイ遊びはそこでおしまいになってしまった。
 それからY子は1歳になり、つかまり立ちもできるようになってきたが、ハイハイで部屋中を機敏に動いている。新しい遊びもどんどん増え、周りの大人たちを楽しませてくれる。特に母親だけではなく、色々な大人との「いないいないばぁ」の遊びが大好きなY子になっていた。
 「Yちゃーん、ほらほら!」と呼びかけ、大好きなおもちゃを取り出して音を鳴らした。Y子はにっこりと反応しハイハイで近寄ってきた。ちょっと意地悪かなと思いながら、またあと一歩というところでおもちゃにハンカチをかけた。すると、Y子はハンカチの前で座り直し、ニコニコ笑いながらハンカチを脇へ寄せて、おもちゃを手にし、私を見てにっこり笑っていた。
②2歳児のエピソード記録
 保育園の靴箱には、T男の気になるズックがたくさん並んでいる。キャラクターが気になり、帰る時にひとつひとつの靴箱を指しながら、ズックを眺めるのが母親との日課になっていた。「みて!みて!」というT男。しかし、「ほしい」とは言わないT男だった。母親は、靴箱を眺めるT男にじっくり付き合いながら「みんなのいいねぇ」「Tくんのズックはまだ履けるもんね」「小さくなったらね……」などと会話を繰り返していた。
 しばらくそんな毎日がつづいたあとのある日の朝、自分の靴を履こうとしたT男が、突然、「アイタタタ、アイタタタ」と大きな声を出した。T男は満面の笑みだった。おもわず、母親も大きな声で笑うしかなかった。
 数日後、T男は新しいズックを履いて、玄関で「みて!」と大きな声を出して保育園の先生に自慢げに見せていた。
③5歳児のエピソード記録
 5歳児のH男が時間をかけて、粘土であみだくじを作っている。あと少しで完成しそうであるが、とうとう給食の時間になってしまった。周りの子どもたちも気になってみんな集まってきた。そこで、この後どうするかの相談になった。テーブルの上に広げられた粘土は片付けられない。しかし、このままだと給食も食べられない。
 次々にアイディアが出された。
・別のテーブルに移動して、ほかのグループの仲間に入る。みんなの同意も得た。
・テーブルのあみだくじをそのままにして、空いている隙間で食べる。理由は、年長組だからできるはず!絶対に牛乳をこぼさないこと!
・そのグループは床にござを敷いて食べる。(俗にいうピクニック形式)
 これらのアイディアが出た時に、「ずるい!」「僕たちだって、ピクニック形式がいいに決まってるじゃん!」という意見。これも一理ある……先生は悩んでしまった。その話し合いの時間は約20分。
 結局、クラス全員がホールに移動して、ピクニック形式になって給食の時間を迎えることができた。
(H先生の保育記録より抜粋)

一般選抜

一般選抜 Ⅰ期・Ⅱ期

出願資格
以下の(1)~(3)のいずれかの要件を充たすこと
(1)令和7年3月高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者
(2)高等学校または中等教育学校を卒業した者
(3)高等学校卒業と同等以上の学力があると認められる者及び令和7年3月までにこれに該当する見込みの者
出願手続
以下のものを一括して、郵送または持参により提出すること
(1)入学願書及び受験票(本学所定の用紙)
 ※入学検定料振込証明書貼付
(2)検定料 30,000円
 ※同封の振込用紙を使用して、金融機関で手続きをすること
(3)調査書
 ※高等学校卒業程度認定試験合格者は、「合格成績証明書」を提出のこと
 ※指導要録の保存期間の経過等により調査書を取得できない場合は、「卒業証明書」及び「成績を証明できる書類」(成績証明書、単位取得証明書など)を提出のこと
(4)宛名シール
出願期間
一般Ⅰ期
一般Ⅱ期
令和7年1月14日(火)~
1月27日(月)必着
(持参の場合、平日9時~17時)
令和7年2月25日(火)~
3月7日(金)必着
(持参の場合、平日9時~17時)
選抜日程
令和7年2月1日(土)
令和7年3月14日(金)
選抜方法
① 書類審査(入学願書等出願書類、調査書)
② 国語(「現代の国語」及び「言語文化」。近代以降の文章。古文、漢文を除く。300字程度の「意見を述べる問題」を含む。)(60分、100点)
③ 面接(100点)
合格発表
令和7年2月7日(金)
令和7年3月17日(月)
合否については、本学ホームページに掲載するとともに、本人宛てに郵送により通知します。なお、本学での掲示による発表は行いません。また、来学・電話等による問い合わせにも応じかねます。
入学手続
令和7年2月10日(月)~
2月21日(金)必着
令和7年3月18日(火)~
3月26日(水)必着
手続期間内に、入学手続書類の提出及び入学時納付金の振込みをしてください。

社会人選抜

出願資格
入学時に満20歳以上で、次のいずれかの要件を充たすこと
(1)高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者
(2)高等学校卒業と同等以上の学力があると認められる者
出願手続
以下のものを一括して、郵送または持参により提出すること
(1)入学願書及び受験票(本学所定の用紙)
 ※入学検定料振込証明書貼付
(2)検定料 30,000円(同封の振込用紙を使用して、金融機関で手続きをすること)
(3)最終学校の卒業証明書
(4)最終学校の成績証明書
 (高等学校卒業程度認定試験合格者は、「合格成績証明書」を提出のこと)
(5)履歴書(本学所定の用紙)
(6)志望理由書(本学所定の用紙)
(7)宛名シール
出願期間
令和7年2月25日(火)~3月7日(金)必着(持参の場合、平日9時~17時)
選抜日程
令和7年3月14日(金)
選抜方法
① 書類審査(入学願書等出願書類、志望理由書)
② 小論文(60分、600字)(100点)
③ 面接(100点)
合格発表
令和7年3月17日(月)
合否については、本学ホームページに掲載するとともに、本人宛てに郵送により通知します。なお、本学での掲示による発表は行いません。また、来学・電話等による問い合わせにも応じかねます。
入学手続
令和7年3月18日(火)~3月26日(水)必着
手続期間内に、入学手続書類の提出及び入学時納付金の振込みをしてください。

聖心の布教姉妹会特別推薦型選抜

 「聖心の布教姉妹会特別推薦型選抜」は、本学の母体である聖心の布教姉妹会の推薦を受けた外国籍の者に対して、別に定める実施要項に基づいて行います。

各選抜方法と評価

選抜方法一覧表

選抜方法指定校推薦型選抜公募推薦型選抜 総合型選抜 (第一次選抜) 総合型選抜 (本選抜)一般選抜
I期、II期
社会人選抜



願書等  
調査書   
推薦書      
志望理由書   
活動報告書等
課題レポート
   
面接及び口頭試問 (100点)       
面接 (100点)   
小論文 (100点)      
プレゼンテーション (100点)       
国語 (100点)       

各選抜方法における評価のしかた

書類審査
入学願書等出願書類、調査書、推薦書、志望理由書及び活動報告書は、「学力の3要素」の観点から、選抜の際の参考資料として、多面的・総合的に活用します。
面接
面接は、以下の質問により、志願者の「学力の3要素」全体に係わる資質・能力及び適性を判断します。
 1 本学の入学者受入れ方針(アドミッション・ポリシー)に関連する質問
 2 調査書、推薦書、志望理由書及び活動報告書のうち、提出指示の書類に関わる質問 
 3 その他の質問
口頭試問
口頭試問は、保育者としての資質・能力に関わる知識や、さまざまな事象についての考察力、表現力を口頭の形式で問い、保育科の学生として大学教育を受けるために必要な学力を評価します。
小論文
小論文は、学力の3要素のうち、主として、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」を次の3つの観点で評価します。
1 表記・表現─文章を書くための基本的な知識及び技能を持っていること[知識・技能]
2 段落及び全体の構成─自分の意見を筋道を立てて、論理的に述べることができること[思考力・判断力・表現力]
3 内容─テーマについて、深く考察し、内容豊かに表現できること[思考力・判断力・表現力]
プレゼン
テーション
プレゼンテーションは次の方法によって行います。
1 指定された課題に基づき、10分以内のスピーチによるプレゼンテーションを行い、その後、質疑応答を行う
2 プレゼンテーションで器具(パソコン等)を使用する場合は各自用意すること。なお、用紙等の配布物を使用する場合は、写しを5部準備して当日持参すること
プレゼンテーションは、下記の観点で評価します。
【プレゼンテーションの内容】
1 自分の持つ知識や技能を活用して課題について深く考察できる
2 将来、保育者として働くことへの熱意がある
3 高校生活等で行った将来の保育者の資質・能力に関わる主体的な活動である
【プレゼンテーションの内容】
1 声の大きさや間の取り方など聞き取りやすい話し方か
2 立ち方や表情など適切な立ち振る舞いができているか
3 質疑応答への回答は適切であるか
国語
国語は、学力の3要素のうち、主として、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」を次の3つの観点で評価します。なお、「意見を述べる問題」の評価のしかたは「小論文」に準じます。
1 基本的な国語の知識や技能
2 文章の論理展開や登場人物の心情などを、記述を基に読み取る力
3 設問内容を的確に捉え、自分の考えを適切に表現する力
※「学力の3要素」とは、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を指します。

入学前教育

 本学では、入学後の学修の基盤を作るために、入学前教育に力を入れています。全ての選抜区分を通して、入学までの期間に応じ、将来保育者となるための資質・能力の向上を目的とした入学前課題を課します。特に、学校推薦型選抜及び総合型選抜の合格者には、出身高等学校と連携し、各自の学習計画に基づいた課題への取り組みを求めます。

学費・納付金

令和7年度 学費その他納付金

(単位:円)
事 項 1年次 2年次 2年間
合計
入学時納付金
(前期含)
後期 前期 後期
入学金 280,000 280,000 280,000
授業料 330,000 330,000 660,000 330,000 330,000 660,000 1,320,000
設備費 87,000 87,000 174,000 87,000 87,000 174,000 348,000
実験実習費 30,000 30,000 60,000 30,000 30,000 60,000 120,000
積立金 25,000 25,000 50,000 25,000 25,000 50,000 100,000
入学時諸費 5,000 5,000 5,000
学生会費 5,000 5,000 5,000
同窓会費 10,000 10,000 10,000
合 計 ※1 772,000 472,000 1,244,000 472,000 472,000 944,000 2,188,000
※1 入学手続き期間内に全額を納入します。(選抜区分で入学手続き期間が異なります。)
 ・その他経費として、教科書・教材費等の経費が必要となります。
 ・所定の手続きを経た入学辞退者については、入学金以外の納付金は返金します。
※2 日本学生支援機構の給付奨学金採用候補者の方には、支援区分に応じて入学時納付金を減免します。
◎納入方法
学費その他納付金は前期(4月)・後期(10月)の2回に分けて納入することになります。
本学から振込用紙を送付しますので、銀行(窓口)から振り込んでください。
※振込用紙は前期4月上旬(対象学生は2年生の学生)・後期10月上旬に送付します。
◎納入期限
 [前期] 4月26日(新入生は入学手続き時に徴収済み)
 [後期] 10月26日

※納入期限が銀行休業日の場合は翌営業日を期限とします。
※銀行振込(10万円以上)の際は、本人確認書類をご用意ください。(マイナンバーカード、運転免許証など)

高等教育の修学支援新制度

 令和2年4月1日に「大学等における修学の支援に関する法律」が施行されたことにより、高等教育の修学支援新制度がスタートしました。このことにより、住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生は、授業料等の減免と奨学金の給付を受けることができます。また、令和6年4月1日より多子世帯(扶養する子供が3人以上いる世帯)の学生に対しても支援を拡大しています。
 詳細は、高等学校の担当教員や文部科学省のホームページからご確認ください。

奨学金制度

 経済的な理由で進学を断念することがないように、本学独自の「聖園学園短期大学奨学金」の給付や日本学生支援機構による奨学金の給付又は貸与をはじめ、いくつかの奨学金制度があります。
 これらの奨学金制度は人物・学業ともに優れた学生が対象になります。多くの学生が奨学金を受けながら、勉学に励んでおります。
◎聖園学園短期大学奨学金(遠隔地からの入学に特化した奨学金)
 本学に在学する学生のうち、遠隔地からの入学により修学に困難のある優れた学生に対して、年度ごとに審査・選考の上、月額20,000円の奨学金を給付します。
※『遠隔地からの入学』とは次の計算による距離が60km以上の学生です。
(受験時の住居から最寄り駅までの陸路km)+(最寄り駅から秋田駅までの営業km)≧60km
60km以上80km未満については選考の上採用、80km以上は原則採用です。
※申請及び採用決定は入学後です。
◎日本学生支援機構奨学金
 日本学生支援機構奨学金は、経済的理由により修学に困難のある優れた学生に対して、審査・選考の上、給付又は貸与されます。進学予定の場合、高校で予約申込みすることもできますので、高等学校の担当教員や日本学生支援機構ホームページからご確認ください。入学してからの申込みもできます。入学後に説明会を行います。
 新入生の採用決定と奨学金交付は5月及び6月です。
種類 給付
自宅 自宅外
給付月額 第Ⅰ区分 38,300 75,800
(42,500)
第Ⅱ区分 25,600 50,600
(28,400)
第Ⅲ区分 12,800 25,300
(14,200)
第Ⅳ区分
(多子世帯に限る)
9,600 19,000
(10,700)
種類 第一種(無利子貸与) 第二種(有利子貸与)
自宅 自宅外
貸与月額 最高月額 53,000 60,000 20,000円から120,000円までの間で10,000円単位で額を選択できます。
最高月額
以外の月額
40,000
30,000
20,000
50,000
30,000
20,000
※ 給付:自宅通学の場合、生活保護(扶助の種類は問いません。)を受けている生活維持者と同居している人及び児童養護施設等から通学する人は、上表のカッコ内の金額となります。
※第一種貸与:給付奨学金を受ける人は、貸与月額が調整(減額・増額)されることがあります。
◎地方公共団体奨学金
 都道府県や市町村が、その土地の居住家庭の学生に貸与している奨学金で、貸与額はそれぞれの都道府県や市町村で異なります。
◎交通遺児育英会奨学金
 保護者等が道路における交通事故で死亡したり、著しい後遺障害のために働けなくなったりした家庭の学生に対し、貸与されます。
◎あしなが育英会奨学金
 保護者等が病気や災害等で死亡したり、著しい後遺障害のために働けなくなったりした家庭の学生に対し、貸与されます。

入学に関するQ&A


過去3年間の入学試験問題の概要


募集要項の申し込み

資料請求大学要覧及び入学者選抜実施要項(出願書類付)を無料で送付いたします。ご希望の方は、右記のメールフォームからお申込みください。
メールフォームを利用できない方は、お電話、FAX、E-mailにてお申し込みください。

募集要項・願書提出・その他問い合わせ先

〒010-0911 秋田市保戸野すわ町1-58 聖園学園短期大学
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