大型連休中の学生の行動について

 現在、全国的に新型コロナウイルス感染症が急速に再拡大しています。県内でもクラスター事案が発生するなど、毎日のように感染が確認されています。
 このような中で大型連休を迎えるにあたり、聖園短大では秋田県からの通知をもとに、学生の皆さんに基本的な感染症対策の徹底とともに、改めて下記の指針に基づいて行動するようにご理解・ご協力をお願いします。

1 感染リスクの高まる「三つの密」「五つの場面」を避ける行動をすること

 手洗い、うがい、マスクの着用などの基本的な感染症対策を徹底し、次のような場面を避けるようにしてください。
「三つの密」とは…
@換気の悪い密閉空間、A多数の集まる密集場所、B間近で会話や発声をする密接空間
「五つの場面」とは…
@飲酒を伴う懇親会等、A大人数や長時間に及ぶ飲食、Bマスクなしでの会話、C狭い空間での共同生活、D居場所の切り替わり

2 県外との往来は控えること

 就職活動や冠婚葬祭等のやむを得ない場合を除き、県外との往来は控えてください。
 県境を越えて移動した場合は、速やかに短大に連絡してください。理由の如何に関わらず原則14日間の自宅待機となります。やむを得ない移動の場合の欠席は、考慮されます。

3 県外から来た人との接触を控えること

 県外からの来県者(帰省などにより来県した友人など)との接触については避けるようにしてください。

4 アルバイト・ボランティア活動等の自粛

 アルバイトやボランティア等は、業種によっては不特定多数の人と接する機会が多く、感染のリスクが高まります。特に、連休中は人の往来が増えると予想されるので、不要不急の活動は自粛するようにしてください。

5 健康観察記録の実施

 毎日定時に検温を実施し、体調観察の結果とともに、別紙の『健康観察記録票』に記録すること。記録用紙は必要に応じて回収します。

6 誹謗中傷の禁止

 感染された方や医療・介護従事者、その家族など対する誹謗中傷や差別的言動、感染された方の特定などは行わないようにしてください。

7 体調の異変を感じた場合は

 発熱や体のだるさ、味覚・臭覚に異常を感じた場合は、速やかにかかりつけ医に電話で相談してから受診するか、「あきた新型コロナ受診相談センター」に相談するようにしてください。また、短大へも速やかに連絡してください。

◎あきた新型コロナ受診相談センター
 018-866-7050(24時間受付)
 018-895-9176(8:00〜17:00)
 0570-011-567(8:00〜17:00)