修業年限・入学定員・収容定員
修業年限 2年
入学定員 100名
収容定員 200名
取得可能な免許と資格
所定の課程を修了することで、「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士資格」を取得できます。ふたつの資格を取得することで、幼保一体化により増加している「認定こども園」に求められる職務にも対応できます。
また、福祉事務所現業員の任用資格であり、社会福祉施設職員等の資格に準用される「社会福祉主事任用資格」を取得することもできます。
また、福祉事務所現業員の任用資格であり、社会福祉施設職員等の資格に準用される「社会福祉主事任用資格」を取得することもできます。
授業概要
教育の特色
「聖園アワー」での聖歌・お祈り・講話、「キリスト教人間学」の授業などをとおして、キリスト教の精神である神様や人間への愛を深め、自分とまわりの人を大切にすることを学んでいきます。また、年3回のミサに参加し、祈りの心で子どものいのちと心を育む者として、自分自身を成長させていきます。
保育の専門性とは、「一人一人の乳幼児への発達の援助」であるともいわれていますが、本学では、保育の専門の授業として、「幼児指導法」「教育・保育課程総論」「保育内容総論」「健康」「環境」「人間関係」「表現」「言葉」「乳児保育」など質・量ともに充実した学習内容となっています。
レベルに合わせたピアノ指導が特徴です。グループレッスンでは、進度に合わせてクラス分けを行い、さらに一人一人のレベルに合わせて個別指導も行いますので、初めてピアノを習う人でも安心して学べます。ピアノ練習には、個室や電子ピアノが自由に利用できるようになっており、朝や空き時間、放課後など周囲に気兼ねなく練習できます。
短大生活を円滑にスタートさせるため、コミュニケーション能力や基礎学力の強化、視野を広げる体験などを1年次に行っています。 また、2年次にはキャリア教育として、就職への意識付けを行うために、外部講師を登用しての講演会やビジネスマナー講座など就職活動に自信と実力を持って臨める教育を行っています。
授業科目一覧
基礎教養科目 | ||
---|---|---|
キリスト教人間学I・II | 子ども文化 | 健康・スポーツ論 |
くらしと憲法 | ボランティア活動 | 体育実技 |
日本語の表現I・II | 子どもと自然 | 情報処理 |
文学 | 保育の英語 |
専門科目 | ||
---|---|---|
児童文学 | 保育内容の指導法 言葉 | 教育実習Ⅰ・Ⅱ |
数論 | 保育内容の指導法 表現 | 教育実習指導 |
生活科の研究 | 教育原理 | 保育原理 |
音楽の理論と合奏 | 保育者論 | 子ども家庭福祉 |
声楽Ⅰ・Ⅱ | 教育制度 | 社会福祉 |
楽器Ⅰ・Ⅱ(ピアノ) | 心身の発達と学習過程 | 子ども家庭支援論 |
幼児造形Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | 特別支援教育総論 | 社会的養護Ⅰ・Ⅱ |
幼児体育 | 教育課程・保育の計画と評価 | 子ども家庭支援の心理学 |
保育内容の指導法 健康 | 幼児指導法 | 子どもの保健 |
保育内容の指導法 人間関係 | 幼児理解と教育相談 | 子どもの食と栄養 |
保育内容の指導法 環境 | 保育・教職実践演習(幼稚園) | 発達心理学 |
※その他、科目内容を深めるための、選択科目があります。
専任教員
職 名 | 名 前 | 主な担当科目 |
学長 | 門戸 美智 | キリスト教人間学 |
教授 | 白山 雅彦 | 教育原理、教育制度 |
教授 | 内藤 裕子 | 体育実技、身体表現 |
教授 | 蛭田 一美 | 保育内容の指導法 言葉、表現、子育て支援 |
准教授 | 東海林 美代子 | 音楽の理論と合奏、音楽表現(ピアノ) |
准教授 | 猿田 興子 | 保育内容の指導法 健康、保育実習指導 |
准教授 | 加藤 順子 | 保育者論、心身の発達と学習過程 |
准教授 | 金澤 久美子 | 子ども家庭支援の心理学 |
講師 | 大原 かおり | 日本語の表現、児童文学 |
講師 | 藤原 法生 | 社会福祉、子ども家庭福祉 |
講師 | 櫻庭 優佳 | 声楽、音楽表現(ピアノ) |
講師 | 佐々木 啓子 | 保育原理、教育実習指導 |